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「安さ」だけじゃない、選ばれる理由が必要な時代へ

繁盛ブログ

先日、ちょっと気になるニュースを見ました。
東京商工リサーチによると、2026年度上半期の美容業の倒産は54件。前年より少し減ったものの、過去20年間では2番目に高い水準だそうです。
美容室の集客にも関わっている私としては、やっぱり気になるニュースでした。
その中でも特に目に留まったのが、倒産原因の75.9%が「販売不振」だったことです。
美容室が多いから仕方ない?
全国には27万店以上の美容室があると言われています。
確かに多いですし、競争も激しい。
でも同じ地域でも、予約がなかなか取れない美容室もあれば、お客様が減っている美容室もあります。では、その違いは何なのか。
私は、
「このお店を選ぶ理由が、ちゃんと伝わっているか?」
ここが大きいと思っています。
「40代からの白髪の悩みに強い」
「ショートカットが得意」
「髪質改善ならお任せ」
「メンズパーマに自信あり」
何でもいいんです。
「うちはこれが得意!」が伝わるだけでも、お客様から見た印象は変わります。
Instagramをやれば大丈夫、でもない。
Instagram、Googleマップ、口コミ、ホームページ。
そして最近ではAIでお店を探す人も出てきました。
だから、Instagramだけ頑張ればいいという話でもありません。
大切なのは、どこを見ても、
「どんな美容室なのか」
「何が得意なのか」
「どんな人に来てほしいのか」が分かること。
フォロワー数を増やすことより、まず自分のお店の魅力をきちんと伝えることの方が大切だと思います。「価格で競うな、価値で勝て。」安さで選ばれる美容室もあります。
一方で、
「少し高くても、この美容師さんにお願いしたい」と選ばれるお店もあります。
一番難しくなってくるのは、特徴が見えない「普通のお店」なのかもしれません。
商売名人の社訓に、
「価格で競うな、価値で勝て。」という言葉があります。
今回のニュースを見て、改めてその大切さを感じました。
広告を出す前に、「なぜ、お客様はうちを選んでくれるのか?」を一度考えてみる。
そして、その魅力をGoogleマップやInstagram、ホームページなどできちんと伝える。
小さなお店だからこそできる戦い方は、まだまだあると思っています。

広告を売るな、繁盛をつくれ。
商売名人 代表 岡本

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